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ミスター絡み辛いこと kurokabi のブログです
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物語にはハッピーエンドやバッドエンドなどがありますけど、
近年のアメリカ映画はハッピーエンドが多いらしいですね。
なんでも、複数の結末を用意しておいて、試写会のときに一番評判の良かったものを
一般公開のときに使うらしい。
つまりアメリカ国民がハッピーエンドを望んでるってことですね。

ウィルスミス主演の「アイアムレジェンド」でしたっけ
人々がソンビみたいになっていく中、それを食い止めるために
女ソンビを連れ帰り、自分が作ったワクチンを投与して人間に戻そうとするわけですよ。
襲ってきたゾンビたちをやっつけながらね
そんで、そのワクチンを生き残った人に託しておしまいでしたっけ?
彼は伝説の英雄となるわけです。
なんか面白みの無い結末でよく覚えてないんですが、そんなんでしたよね。

しかし原作の小説では違うんですね。
途中からゾンビ側の視点も描かれるらしいんです。読んだことないですけど、
ゾンビみたいになった側では、彼らなりの社会があって、
そこに現れた主人公が女をさらって逃走。そして人間に戻そうとしている。
それを知ったゾンビたちは女を助けるために主人公の元へと集うわけです。
そこで主人公と戦い多くの命が失われる。
彼は伝説の殺人鬼となるわけですね。

そしてゾンビ側の視点をしってしまった主人公は苦悩した結果、どうするんでしょう。
内容が全然違ってたらすいませんが、
こっちの方が100倍面白い話ですよ。

ところでスティーブン・キング原作の「ミスト」ていう映画見ました?
日本で公開されて、それを見た人が映画評価サイトに感想とか書くわけですよ。
そこに面白い感想が書かれていました。

「ふざけんな!金返せ!」

あの結末があまりにも不満だったんでしょうね
ハッピーエンドを期待して、すっきりして帰りたかったのに
なんなんだあれは!と。

まあそれはそれでいいんですが、
ああいう結末も物語としては面白いと思いました。

感情を揺さぶられたので金を払う価値はありだなー
なんつってね。

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