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ミスター絡み辛いこと kurokabi のブログです
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お笑い芸人が世間のさまざまな事柄に怒る番組ありますよね。
私は結構そういうの好きなんですよ。

世の中には固定観念に囚われて思考停止している馬鹿が多くて
論理性のないことを「常識」だとか「当たり前」だとか言ってしまうわけですよ。
根拠のない単なるイメージを「モラル」だとか「マナー」だとか言っちゃったりね。

そういう馬鹿な部分をごっそりエグッて欲しいわけです。
パワーのない自分に代わって、発言力のある有名人が影響力のあるメディアを使ってね。

でもね、知っての通り、そういう番組にも問題点があるわけです。
たとえば猫舌の件。

ある芸人さんが言うには「猫舌というのは、ただ単に食べるのが下手なだけ」なんだそうで、
そんな奴がやたらとフーフーしたりホフホフしたりするのがイラッと来るとのこと。

でも、ほんとか?それ
画面下にテロップで「諸説あるようです」とか出してたけど、
根拠のない批判してたら、その番組自体の価値下がるよ。

私は別に猫舌じゃないし、猫舌とされる人にイラッと来たことはないんですが
(あんまり友達いないから、猫舌率も低いだけか)
実は、私は猫舌に関して別の説を持ってます。

題して「猫舌不鈍説」。(もっと上手い言葉あっただろ・・・)

人の体っていうのは、外的な刺激を多く受ける部分は感覚が鈍くなると思うんですよ。
表面が厚くなるからなのか、神経が鈍くなるのかは分かりませんが。

例えばカカトとか手のひらとか面の皮とかね。
拳で腕立て伏せしてると床に当たる部分の痛覚が鈍くなって来たりしますよね。(そんなの知らんか)

そして、口の中も例外ではなく、熱いものを食べ続けると、その刺激から体を守るために鈍くなるわけです。

何故それが分かったか。
実は私、十代の後半くらいからか、右側で食べ物を噛む癖がありまして、
その影響か何かわかりませんが顔に歪みが出てしまってるんですね。
それで、このままじゃよくないと思って、最近は左側だけで噛むように意識してるんです。

それで熱々の物を食べてみて分かったんですけど、
左側は熱さに耐性が無いんです。

そして我慢できなくて右側に移動させてしまうんです。
すると右は我慢できないほどじゃない。

これって結局、鈍化してるんですよね。

人って熱いものを食べるときに我慢できなくなったら、食べ物と接する面を少なくしたり
右へ左へと移動させると思うんですが、
ずっと右ばっかりで噛む癖があった私は無意識で右を多く使っていたわけですね。
右を多く使う→右が鈍化する→耐性が付いた右をさらに使う。

そう考えると、猫舌の人っていうのは昔から、
熱いものを食べるときにじっくりと冷ましてから食べてきたんじゃないのかな。
だから耐性が無い。

という仮説が立てられます。

あとはこの仮説をもとに、猫舌の人に聞き取り調査をすればいいわけですが、
先ほども書いた通り、そういう知り合いがいないので調査できません。

この記事を見た猫舌の方のご意見をお待ちしております。

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