ミスター絡み辛いこと kurokabi のブログです
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
高田馬場のBigBoxという建物で買い物をした後、
一階にある宝くじ売り場でLOTO6を買おうと思った。 用紙を1枚とり、鉛筆で適当に塗りつぶす。 しかし窓口に行くと「少々お待ちください」の札が立てられ、誰もいない状態になっていた。 俺は少々待った。 俺の少々は30秒以内なので30秒待った。 でも出てこない。 そうだ。別の売り場へ行こう。と思い体を90度まで回転させたとき、 売り場の奥から20代後半くらいの女性が現れた。 おっ、やっと出てきた。と、窓口のトレイの上に用紙を乗せると、 その女性は中からこう言った。 「風が強いのでトレイの上の重りを置いてください」 確かにトレイの上には重りがあり、「風が強いのでこの重りを置いてください」 というような内容が書かれていた。 ただ俺は、風が強くないので重りは使わなかった。 すると女性は窓口から手を出して、用紙を取るのかと思いきや、 トレイの上の用紙の上に重りを置き、目を見開きながらこう言った。 「風が強いのでトレイの上の重りを置いてください」 そしてやっと、トレイを窓口の中に引き入れ、 トレイの上の用紙の上にある重りをどかし、 トレイの上の用紙を手に取り、機械に入れた。 そして重りの乗ったトレイを窓口の外に出してくる。 「1000円になります」 俺はトレイの上に1000円を置き、 風が強くないのに1000円の上に重りを置いた。 すると女性はトレイを窓口の中に引き入れ、 トレイの上の1000円の上にある重りをどかし、 トレイの上の1000円を手に取ると同時に、 トレイの上に用紙とLOTO6を重ねておき、 その上に、風が強くないのに重りを置いた。 俺はトレイの上の用紙とLOTO6を指でつまみ、 重りには一切触らず引き抜いた。 風が強くないのに重りを乗せたりどかしたりするのは無駄だという反抗心。 いきなり突風が吹くかも知れないって? 風が吹く前にさっさと受け取れ。 高田馬場BigBox1階宝くじ売り場20代後半の女性。 PR
物語にはハッピーエンドやバッドエンドなどがありますけど、
近年のアメリカ映画はハッピーエンドが多いらしいですね。 なんでも、複数の結末を用意しておいて、試写会のときに一番評判の良かったものを 一般公開のときに使うらしい。 つまりアメリカ国民がハッピーエンドを望んでるってことですね。 ウィルスミス主演の「アイアムレジェンド」でしたっけ 人々がソンビみたいになっていく中、それを食い止めるために 女ソンビを連れ帰り、自分が作ったワクチンを投与して人間に戻そうとするわけですよ。 襲ってきたゾンビたちをやっつけながらね そんで、そのワクチンを生き残った人に託しておしまいでしたっけ? 彼は伝説の英雄となるわけです。 なんか面白みの無い結末でよく覚えてないんですが、そんなんでしたよね。 しかし原作の小説では違うんですね。 途中からゾンビ側の視点も描かれるらしいんです。読んだことないですけど、 ゾンビみたいになった側では、彼らなりの社会があって、 そこに現れた主人公が女をさらって逃走。そして人間に戻そうとしている。 それを知ったゾンビたちは女を助けるために主人公の元へと集うわけです。 そこで主人公と戦い多くの命が失われる。 彼は伝説の殺人鬼となるわけですね。 そしてゾンビ側の視点をしってしまった主人公は苦悩した結果、どうするんでしょう。 内容が全然違ってたらすいませんが、 こっちの方が100倍面白い話ですよ。 ところでスティーブン・キング原作の「ミスト」ていう映画見ました? 日本で公開されて、それを見た人が映画評価サイトに感想とか書くわけですよ。 そこに面白い感想が書かれていました。 「ふざけんな!金返せ!」 あの結末があまりにも不満だったんでしょうね ハッピーエンドを期待して、すっきりして帰りたかったのに なんなんだあれは!と。 まあそれはそれでいいんですが、 ああいう結末も物語としては面白いと思いました。 感情を揺さぶられたので金を払う価値はありだなー なんつってね。
うちの親は世代的に「漫画は子供が見るもの」っていう固定観念があるので、
これから先も漫画なんて読まないでしょう。 しかし、映画でも小説でも演劇でも漫画でも面白いものは面白いんですよ。 サンジェルマンのパンは美味しいってみんなが言ってたとしたら、 そんなにパンが好きではない私が食べてもきっと美味しいんです。 人間の感覚なんてみんな大体一緒ですから。 そして感覚が大体一緒な人間が、大体一緒な世界に生きて、大体一緒な経験をして、 大体の人は大体が一緒なんです。 だからうちの親がワンピースを読んだとしたら、 うそっぷ海賊団は解散する!とか るふぃ助けて あたりまえだー とかでぐっと来て泣いたりするんでしょう 固定観念のせいでその感動に出会えないというのは、完全に損してますよね。 しかし、そういう私も固定観念を持っている。 ハヤシライスはそんな美味しくない。という固定観念。 そんなものは個人の味覚の問題なのかもしれないですが、 もしかしたら固定観念なのでは?という疑念をもってしまうことがある。 なぜならば、こんなイマイチな料理がこの飽食の時代に淘汰されずに残っているという事実があるからだ。 残っていると言うことは、それだけ需要があるからなわけだ。 ハヤシライスを美味しいと思って食べる人が大勢いると言うことだ。 というこは、もしかしたら、今まで自分が食べてきたハヤシライスがたまたまイマイチだっただけかもしれない! そう思い、新たに通い始めた美味しい料理を出す店で、ハヤシライスがあったら注文してみる。 しかし、やっぱりイマイチだ。 どの料理を頼んでもハズレが無いようなお店でも、結果はイマイチなんだ。 これはもう、固定観念ではなく、私にとっての事実として認識すべきなのかもしれない。 私はこうやって固定観念を取り払うために行動している。 みんなも固定観念は取り払うべきだ。 思い込みや、単なるイメージをベースにしてものを考えるのはやめろ。 くそったれどもめ。 |
カレンダー
ブログ内検索
カテゴリー
最新コメント
最新記事
(11/02)
(11/01)
(09/30)
(04/30)
(04/11)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
kurokabi
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
ほどほどにネット大喜利、友達いないのにカードゲーム集め
自己紹介:
漫画とかイラストとか描いてるkurokabiさんは別人です。
アクセス解析
|