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ミスター絡み辛いこと kurokabi のブログです
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高田馬場のBigBoxという建物で買い物をした後、
一階にある宝くじ売り場でLOTO6を買おうと思った。

用紙を1枚とり、鉛筆で適当に塗りつぶす。
しかし窓口に行くと「少々お待ちください」の札が立てられ、誰もいない状態になっていた。

俺は少々待った。
俺の少々は30秒以内なので30秒待った。
でも出てこない。

そうだ。別の売り場へ行こう。と思い体を90度まで回転させたとき、
売り場の奥から20代後半くらいの女性が現れた。

おっ、やっと出てきた。と、窓口のトレイの上に用紙を乗せると、
その女性は中からこう言った。

「風が強いのでトレイの上の重りを置いてください」

確かにトレイの上には重りがあり、「風が強いのでこの重りを置いてください」
というような内容が書かれていた。

ただ俺は、風が強くないので重りは使わなかった。

すると女性は窓口から手を出して、用紙を取るのかと思いきや、
トレイの上の用紙の上に重りを置き、目を見開きながらこう言った。

「風が強いのでトレイの上の重りを置いてください」

そしてやっと、トレイを窓口の中に引き入れ、
トレイの上の用紙の上にある重りをどかし、
トレイの上の用紙を手に取り、機械に入れた。

そして重りの乗ったトレイを窓口の外に出してくる。
「1000円になります」

俺はトレイの上に1000円を置き、
風が強くないのに1000円の上に重りを置いた。

すると女性はトレイを窓口の中に引き入れ、
トレイの上の1000円の上にある重りをどかし、
トレイの上の1000円を手に取ると同時に、
トレイの上に用紙とLOTO6を重ねておき、
その上に、風が強くないのに重りを置いた。

俺はトレイの上の用紙とLOTO6を指でつまみ、
重りには一切触らず引き抜いた。

風が強くないのに重りを乗せたりどかしたりするのは無駄だという反抗心。

いきなり突風が吹くかも知れないって?

風が吹く前にさっさと受け取れ。

高田馬場BigBox1階宝くじ売り場20代後半の女性。

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